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「気力でなんとかする」はダメ、ゼッタイ。気力に頼らない仕組みを作る方法

こんにちは、社会保険労務士・ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

体力的にも精神的にももう限界。

だけどどうしてもやり遂げなければならないことがある…。

そんなとき、頑張り屋さんほど自分の気力でなんとかしようとしがちです。

でも、たとえ一時的に気力で乗り切れたとしても、長い目で見ればいいことはひとつもありません。

それよりも気力に頼らない仕組みを作るほうがよほど大切です。

「気力でなんとかする」は絶対にやってはいけない

努力に根性、気合いにやる気。

今まではこのような精神論がまかり通り、時にはもてはやされてきたかもしれません。

たしかに自分が成長するために一生懸命取り組むことや、ここ一番での集中力は大切ですし、だらだらしていいなんてことは誰も言っていません。

ただ「闇雲に気力だけでなんとかしようとするのだけは絶対にやってはいけない」ということは、強く強くお伝えしたいのです。

なぜこんなにも「ダメ、ゼッタイ!」と猛烈にお伝えするかというと、私自身が人生の大半を気力で乗り切ってきた結果、今そのツケが思いっきり来ているから(苦笑)。

身体の声を無視し、気力に頼ってあらゆることをねじ伏せてきたせいで身体を壊してしまったんですよね。しかも元の身体に戻れる可能性は限りなく低い。

常に身体をかばいながら仕事や日々の生活を送るのは、決して楽ではありません。

でも気力でなんとかしているうちは、身体が徐々にむしばまれていることに気づきませんでした。そして気づいたときはもう手遅れだった。

だからこそ私と同じように気力で体力を補う生活をしている方に「気力でなんとかするのは絶対にやっちゃダメ!」と言いたいのです。

結局、「気力でなんとかする」って「自分が頑張ればなんとかなる」って思ってるってこと。キツい言い方をすると自意識過剰なんです(私がそうでした)。

それで自分を追い詰め、つぶれてしまったら元も子もないんですよね。自分がしんどいだけでなく、周りにも多大な迷惑をかけてしまいます。

しかも誰も助けてくれません。

だったら同じ気力を、気力で乗り切らずともうまく回る仕組み、やれる仕組みを作り上げることに向けたほうがよほどいい。

元々能力があるからこそ気力でなんとかできてきたわけですから、その力を仕組み作りに向ければ結果的に楽になるし、より能力を発揮できるに違いないんです。

気力に頼らない仕組みを作る方法

ここまで再三「気力でなんとかしちゃダメ!」とお伝えしてきたものの、今まで気力で乗り切ってきた方からすれば「気力に頼らずにやっていく方法がわからない」というのが正直なところのはず。

そこでここからはどうやって気力に頼らない仕組みを作っていけばいいのかをお伝えしていきます。

気力に頼らない仕組みを作る方法① 効率化する

気力に頼らない仕組みを作る方法の1つ目は効率化することです。

毎日やっている決まりきったこと、時間や手間のかかることをできる限り効率化することで心と身体に余裕が生まれ、よけいなパワーを使わずに済みます

このときに注意したいのが「自分がやらなければならない」という考えを捨てること。

典型的なのが家事でしょう。

家事って本当は負担がものすごくあるのに「やって当たり前」の風潮がまだまだ根強く、仕事との両立に苦しんでいる方が多いように感じます。

今は便利な家電がたくさん出ています。しかも性能は日進月歩です。

かつては私も「機械に家事を任せるなんてありえない」と思っていましたが、今は調理家電のホットクックを購入したりルンバをレンタルしたりすることで一気に家事の効率化ができました。

ホットクック購入に抵抗していた私が使ってみて手のひらを返した8つの素晴らしさ 高額家電の購入に躊躇しているならレンタルから。レンティオで賢く試してみよう!

効率化を試みようとすると、ときには多少お金がかかります。

でも気力を失ったときの損失に比べれば100倍マシだと、私は自分の経験から断言できます。

気力を温存し、より大切なことに備えるために、身の回りのあらゆることを効率化していくことをおすすめします。

気力に頼らない仕組みを作る方法② 習慣化する

気力に頼らない仕組みを作る2つ目の方法は習慣化することです。

習慣化するとは結局自動化するのと同じこと。

つまり、何も考えなくてもできるようになるまで習慣化してしまえば、気力を登場させる必要がなくなるのです。

朝起きてから出かけるまで、会社についてから仕事を始めるまで、毎日必ずやっていることなど。

「同じルーティンでやるのはつまらない」と思うかもしれませんが、変化はもっとクリエイティブなところで楽しめばいい。

そのためにもやらなければならない決まりきったことはとことん習慣化してしまうことをおすすめします。

といっても最初はなかなか継続が難しいかもしれません。そんなに簡単に「身体が勝手に動く」という状態にはならないかもしれません。

そんなときはできるだけ最初の一歩を小さくして始めていくと良いです。

関連記事 : 続けたいことの「初めの一歩」はとことんハードルを下げてスタートする

まずは起床時間を一定にする。そこから5分ずつ早めていく。

決まった時間に決まったことを1つだけやる。それができるようになってからもう1つ増やす、など。

いきなり全部やろうとすると、結局また気力を使うことになります。

簡単にできること、ぼーっとしていてもできることからでいいので、ひとつずつ習慣を増やしていくと良いでしょう。

気力に頼らない仕組みを作る方法③ 体力をつける

気力に頼らない仕組みを作る3つ目の方法は体力をつけることです。

「え?何言ってるの?」と思うかもしれません。

でも実は、気力に頼ってしまうのは体力がないからという理由がものすごくあるのです。だから体力をつければ気力で補う必要がなくなるというわけ。

このことは私自身が身体を壊してから痛切に感じていることでもあり、多くの方が本に書いていらっしゃることでもあります。

身体と心、脳は密接につながっています。

体調がすぐれないときはなんとなく気持ちもふさぎますし、気持ちが落ち込んでいるときは何も考えられなかったりするはず。

そんなときでも体力があれば気力を取り戻すことができます。逆に言うと気力で体力を取り戻すことはできません。

「元気があればなんでもできる」は「体力があればなんでもできる」です。

そして体力をつけるのに必要なのは何も運動だけではありません。睡眠や休息だって立派な体力づくりです。

気力でなんとかしようとする人ほど身体のことをないがしろにしがちですが、身体のメンテナンスは本当に大切。

決して後回しにせず、体力づくりのための時間を1日の中に組み込むことをお願いしたいです。

最後に

気力でなんとかできる人というのは、元々能力があり、そして頑張り屋さん。

だからこそ限界まで歯をくいしばって頑張り、最終的に自分を傷つけてしまうのです。

でも「気力でなんとかする」はダメ、ゼッタイ。

気力に頼らない仕組みを作り、自分の能力を健やかに発揮できる環境を作り上げていただければと思います。