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「習慣の例外」をどう考えるか。例外を上手に活用し習慣を継続させていこう

こんにちは、社会保険労務士・ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

習慣は、毎日繰り返すことで身につくもの。

そのために時間をやりくりしたり、時には多少の負荷をかけることが自分の力にもなっていきます。

ただ生きていれば、自分の力ではどうしてもコントロールできない事態に直面することもゼロではありません。

そんなときに上手に活用したいのが「習慣の例外」です。

非日常は習慣化の敵?

私は 2021年から習慣化に目覚め、ブログの毎日更新を始めとしてスタンドFMを毎日配信したり、読書や筋トレなども習慣化、食事も徹底して制限しています。

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その間、思い返せば習慣を身につけるために必死でした。「習慣のために生活していた」と言っても言い過ぎではないぐらい、自分を律し、日常をコントロールしていました。

そんな私にとって大きな恐怖でもあったのが、実は「お正月」です。

なぜなら年末年始は、いくら変わらぬ日常を送ろうと思っても身内や親族との関わりや特別な行事などがあり、意思の強さ云々ではどうにもならないことが多くあることがわかっていたからです。

だからできる限りのことは事前に準備をしましたし、せめて自分でコントロールできる起床時間などは守りました。

また「毎日やる」と決めているブログとスタンドFMだけは、予約投稿機能を使ってでもなんとか更新を続けました。

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ただ、これ以上のことはあえて必ずやることを自分に課さず、「例外の日」として三ヶ日を過ごしたんです。

せっかくのお正月です。普段会えない人と会い、楽しむべきときに「私はちょっと…」というのは失礼だと思ったし、私たちのために準備してくださったものを無にしてしまうと思ったからです。

習慣は極端なことを言ってしまえば自分のエゴ。他人に迷惑をかけたり悲しい思いをさせるのなら貫き通す意味はありません。

だから最低限の習慣だけを守り、あとはお正月を思いっきり楽しみました。

お正月が明け、完全に休んでいなかったとはいえ習慣を取り戻すのはなかなか大変です。

それでも後悔はしていないし、今後同じようなことがあったときにもう少しうまく対応できるよう経験として蓄積できたので良かったと思っています。

習慣の例外を作るときに注意すべきこと

「習慣には例外を作らないほうがいい」と思っていた私ですが、今回の年末年始を体験してみて例外を作らなければ乗り越えられなかったと感じています。

ただ例外の作り方には注意が必要かなとも。

では習慣の例外を作るときはどんなことに注意すれば良いのでしょうか。

例外を作ることで継続できるかどうか

今回とても感じたことは習慣の例外を作ることで継続できるなら作ったほうがいいということです。

私の場合はブログを1日だけ予約投稿したことがこれにあたります。

実家に宿泊しているときに早起きして更新することも考えましたが、リスク(更新できない、家族に気を遣わせるなど)の方が大きいと判断し、予約投稿を選択しました。

そしてそのおかげで帰省を楽しむこともでき、ブログの毎日更新も続けることができました。

そしてなにより「毎日更新を続けられた」という自己肯定感も維持できたんです。

「例外がない」となると、本当に続けられなくなったときに心が「ポキン」と折れてしまいかねません。

何でもかんでも例外を作るのはおすすめしませんが、その例外を作ることで習慣が継続できるのなら作ってよいのではないかと私は思います。

即興では作らない

習慣の例外を作るときに即興で作らないことはやはり大切です。

これを私は「ダイエットは明日から理論」と呼んでいるのですが、そのときに作ってしまうのはただ目の前の快楽、楽しみに逃げているだけだからです。

しかも一度即興で例外を作ると際限なく増えていき、結局習慣が形骸化してしまいかねません。

もし例外を作るなら事前に「こういうときはOK」決めておく

そうすれば準備もできますし、逃げにもなりません。

普段からガチガチに考えすぎない

習慣の例外を作る以前に普段から習慣をガチガチに考えすぎないことも必要です。

「毎日何があってもあれとこれとそれをやる」みたいな習慣を作ってしまうと、一度できなくなってしまったときに「あーもう全部やーめた!」ということになりかねません。

そのうえ「やっぱり自分は自分で決めた習慣さえ継続さえできないんだ」という自己否定にまでつながりかねず、とても危険です。

ではどうすればいいかというと、最低限クリアしたらいいラインを決めておくのがおすすめ。

しかも「ここまでできればOK」のラインをとことん低く設定すると良いです。

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たとえば「腹筋1回」「とりあえず机に座る」「1ページ本を読む」など。

「これなら絶対できる」というラインにしておけば、例外を設けずとも習慣として継続できます。

またプラスαをどこまでやるかは自由なので柔軟に取り組めるようにもなるのです。

最後に

例外は必ずしも悪いものではありません。

何でもかんでも例外を作ることはおすすめしませんが、使い方によっては習慣の継続にプラスに働くものです。

上手に例外を活用し、習慣を続けていっていただければと思います。