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「やらないと気持ち悪い」と思えるまで続けることが習慣化の一つのゴール

こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

何かを習慣化するときに、なかなか続かない理由の一つとして「いつになったら『習慣になった』という手応えが得られるのかわからない」というものがあります。

今やっていることが結果に結びつくのか、そもそも結果に近づいているのかがわからない状態で前に進み続けるのはたしかに不安ですし、心が折れそうになります。

そんなとき、一つの目安になるのが「やらないと気持ち悪い」と思えるようになるかどうかではないかな、と私は考えています。

「やるのがしんどい」から「やらないと気持ち悪い」に

私は4ヶ月ほど前に筋トレを始めました。

身体を壊したことがきっかけで自分の健康を見直すようになり、「健康に暮らすためには体力をつけないと」と思ったのが筋トレを始めた理由です。

とはいえ私は子供の頃から運動が大の苦手。筋トレも真剣にやったことがなかったので、本屋さんで一番簡単にできそうな「はじめてのやせ筋トレ」という本を買ってきて始めることにしました。

ところが、です。全然できないのです。笑ってしまうぐらいできない。

スクワットはそこらじゅうが痛くなって続けられないし、張り切って買ったダンベルも持ち上がらない。

腹筋にいたっては3回できませんでした(お恥ずかしい・・・)。

もう情けなくて辛くてすぐにやめたくなったのですが、「続ければ少しは筋肉もつくはず」と自分に言い聞かせ、踏ん張ることに。

「やりたくない、しんどい」という思いをなだめすかしながら、毎日鍛える部位を変え、1日15分でもいいから筋トレすることを日課にして過ごしてきました。

そしてつい先日のこと。

どうしても筋トレをする時間が取れない日があり、仕方なく次の日に2日分まとめて筋トレをしたのですが・・・。

気持ちいい!からだスッキリ!筋トレ楽しい!

と、こんなことを思ってしまったのです。そしてそのとき同時に、

いつのまにか「やらないと気持ち悪い」と思えるまで筋トレが習慣化したんだなぁ

という感慨すら覚えました。

「やらないと気持ち悪い」まで日常に溶け込ませる

今回の筋トレの件は、単純に「からだを動かすことが気持ちよく、動かさなかったことが気持ち悪かった」という生理的な側面もあります。

ただ私は、1日の中で筋トレをする時間帯を決めていました。だからいつのまにかその時間に筋トレをするのが当たり前になっていて、「やらないと気持ち悪い」までいたったのではないかと思っています。

そしてこのことは習慣化するときの一つのポイントではないかと考えるようになりました。

典型的な例が歯磨きです。

小さい頃はイヤイヤだった歯磨きも、気がつけば朝晩(人によっては昼も)決まったタイミングで磨いている人がほとんどでしょう。

しかも磨かないとなんだか気持ち悪い。口の中だけではなく、何か「やり残した感」が気持ち悪さを増幅させる。

これは歯磨きが日常に溶け込み「当たり前の行動」としてほぼ無意識でやるようになっているからではないかと思うのです。

ということは、自分が身につけたい習慣も決まったタイミングで続ければいつか「やらないと気持ち悪い」まで日常に溶け込ませることができるのかなと。

溶け込ませる努力をしたり「やらなきゃ」と思っているうちはまだ習慣ではないのかもしれませんし、溶け込むタイミングがいつになるかもわかりません。

それでも続けることで「あ、気持ち悪いな」というときは訪れるはず。それが一つの習慣化の目安ではないかと私は思うのです。

習慣化にゴールはないけれど

習慣とはもろいものです。どれだけ長い間コツコツ続けてきていても、崩れるのは一瞬。

私もこれまでたくさんの習慣をフイにしてきました。

だから本当の意味では習慣化にゴールはないと思いつつも、何かを続けていくときに小さくてもいいから達成感がなくてはやっぱりモチベーションも上がりません。

「やらないと気持ち悪い」と思えるようになることは、「少しばかりは習慣が身についた」と感じられる瞬間。

決して楽な道のりではありませんが、私も習慣化したいことは「やらないと気持ち悪い」と思えるまで続けていこうと思います。

習慣を身につけるのにおすすめの本

習慣化が大の苦手な私が、習慣を身につけるために読んだ本をいくつかご紹介します。

自分を変える一つの習慣

原題は「TAKE THE STAIRS(階段を使え)」。

小さな習慣の積み重ねが大きな成果につながる、と書かれた本です。レビューも書いています。

自分を変える1つの習慣〜行動しなければ意味がない、のだ〜

ぼくたちは習慣で、できている

ミニマリストでもある佐々木典士さんが書かれた本。「なぜ習慣化が難しいのか」というところから書かれているので、納得しながら読むことができますよ。