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鈍感力とは。鈍感力を身につけるために大切なこと

こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

鈍感力という言葉、最近特によく聞くようになった気がします。

ストレスのかかりやすい今の時代に、鈍感力は必要なスキルなのかもしれません。

ではそもそも鈍感力とは?

そして鈍感力を身につけるにはどんなことを大切にすれば良いのでしょうか。

気づけば鈍感になっていた

私は子供の頃からとても「気にしぃ(関西弁で『気にしすぎな人』)」でした。

繊細というよりは他人の目や場の空気が気になり、思うように動けなかったんですね。

そしてそれは大人になると、時に次のような「症状」に近い反応を示すようになりました。

  • 他人の評価ばかりを気にして自分らしさを見失う
  • 顔色を伺って言いたいことが言えなくなる
  • 言われてもいないのに気になって夜も眠れなくなる

一番ひどいときにはうつ病にもなったぐらいです。

とはいえ歳をとるにつれ少しずつましにはなってきていました。それでも、ささいなきっかけで「気にしぃ」は顔を出し、私を苦しめてきたんです。

あれ?気にならない!

先日も、ちょっとしたことで相手の顔色が気になることがありました。

これまでの私なら「もしかして私に文句の一つも言いたいのかな」「怒らせたかも、どうしよう」と気になって仕方がなかったはずなのですが・・・。

あれ?気にならない!次の瞬間忘れてた!

そうなんです。たしかに一瞬は「ヒヤッ」としたものの、あっという間に受け流せたというか忘れてしまったのです。

自分でもびっくりしました。そして「そう言えば」とここ数ヶ月を振り返ってみると、本当にいろんなことが気にならなくなっている自分に気づきました。

少々のミスが気にならなくなったり。

他人に「カチン」と来る言葉を投げかけられても受け流せたり。

誤字脱字も「しゃーないよね」と思えたり。

なにより、他人のことが全然気にならなくなり、他人のことを許せるようになっていたんです。

理由は「他人にかまっている暇はない」

どうした私(笑)。

あまりにもいろんなことが気にならなくなったので、なぜそうなったのか自分で考えてみました。

おそらく自分のことに集中するようになったからじゃないかな、と思います。

自分のことで精一杯というより、自分のやりたいことに思いっきり集中しているから他のことを考えている暇がない、という感じ。

はっきり言って他人のことにかまっている暇がないんです。だから他人から多少何かを言われても、他人に何かを感じても放っておけるようになったのかな、と。

鈍感力とは

そもそも鈍感力とは、私の知る限りでは造語です。渡辺淳一さんの著書にあったりします。

鈍感力の意味を調べてみると・・・。

  • ストレスになりそうな外部情報を自分の中で貯めこまず、上手く受け流す力
  • 人からいわれたことをすぐに忘れて立ち直りが早かったり、物事を前向きに捉え、あまりくよくよしなかったりする力のこと
  • どんな時もくよくよしないで、へこたれずに物事を前向きに捉えていく力のことであり、傷ついてもすぐに立ち直れるし、いろいろなことを言われてもすぐに忘れられる力のこと

などと書かれています。

つまり外部からの刺激をうまく受け流せたり、受け取ったとしても前向きに捉えすぐに立ち直れる力なのだと思います。

私の思う鈍感力

たしかに鈍感力は「受け流す、忘れる、くよくよしない力」というのも一理あります。

ただ、私の思う鈍感力は少し違います。

私は、鈍感力は他人のことが気にならない力ではないかと考えています。

他人の目、他人からの評価、他人からの妬み。

そういった他人からのネガティブに働く要素が気にならない、気にしない力こそが鈍感力ではないかと思うのです。

鈍感力を身につけるために大切なこと

それでは、他人のことが気にならない鈍感力を身につけるためにはどんなことを大切にすれば良いのでしょうか。

自分のことに集中する

他人のことが気にならないようにするためには、自分のことに集中するのが何より大切です。

自分が何をしたいのか、どうなりたいのか、どんな貢献をしたいのか。

このように自分について深く掘り下げ、自分にできること・できないことを考え、行動を繰り返す。

そして自分が常に最高のパフォーマンスを安定して出せるようにするためにはどうすればいいかを考え、どんなときも自分を満たす。

これは決して自分勝手でも自己中でもありません。

なぜなら自分に集中し、自分を満たすことで他人に対して優しくなれるし、力を発揮できるし、他人や社会に貢献できるからです。

もちろん自分に集中すればするほど、他人のことは気にならなくなります。

まさに「鈍感力」が身についていくのです。

やりたいことに熱中する

他人のことが気にならないようにするためには、やりたいことに熱中するのも大切です。

夢、目標、理想の生活、なりたい自分。

そういった未来のことを「どうせ無理だから」と諦めてはいませんか?

一度限りの人生、やりたいことをやらないなんてもったいなさすぎます。

たとえ一歩でも夢や目標に向かって足を踏み出せば、何かが変わってきます。応援してくれる人、支えてくれる人だって出てきます。

時間はありません。ましてや他人のことにかまっている暇なんて1秒もありません。

やりたいことに熱中し始めればおのずと他人は目に入らなくなってきますし、鈍感になってきますよ。

自分を認める

最後に、他人のことが気にならないようにするためには自分で自分を認めることが大切です。

自分で自分を許し、認めれば他人に承認してもらったり評価してもらう必要がなくなるからです。

好きな自分も嫌な自分も、全部自分。

自分を丸ごと受け入れてあげることで、他人の存在はどこかへ行ってしまいます。

ここまで来ると他人を必要としなくなるので、もはや鈍感ですらないかもしれませんね。

最後に

今の世の中は繊細な人には少々生きにくいかもしれません。

だからと言って、その繊細な感覚を鈍らせることで世の中を渡っていこうとすると、その人の良さは失われてしまうと私は思います。

繊細さは大事に持ちつつ、自分に集中し自分を大切にする。

こうやって自分をうまくコントロールしていっていただきたいと思います。