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孤独を愛し、孤独を味わい、孤独に寄り添う。孤独という愛おしきもの。

こんにちは、社会保険労務士・ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

孤独。

この文字を見ただけで、胸をギュッとつかまれたような、冷たい刃(やいば)で身体を切り裂かれたような、そんな感覚になる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、本当は孤独ってそんなにマイナスばかりじゃない。

もっともっと愛おしいものだと、私は思っています。

孤独に対するイメージ

「孤独」という言葉を見たり聞いたりしたとき、みなさんはどんなイメージを思い浮かべるでしょう?

怖い?

寂しい?

かわいそう?

いずれにしてもあまり良いイメージはありませんよね。

少し気になったので辞書を引いてみました。

【孤独(こ-どく)】

1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。

2 みなしごと、年老いて子のない独り者。

weblio辞書より引用

 

うん、読んでいるだけで辛くなる(苦笑)。

でも…。本当に孤独って良くないイメージばかりでしょうか。

私は孤独という言葉に「強さ」を感じます。

何者にも迎合しない強さ。

自分を信じ、自分の力で道を切り拓いていく強さ。

そして、孤独そのものを愛おしむ強さ。

それはまるで内に秘めた炎のように、静かに、でも揺らぐことなく灯り続けている。

そんな強さを感じるのです。

孤独を愛するということ

内に強さを秘めた孤独。

その孤独を愛するということは、何も人を寄せつけない、排除するということではありません。

人は人と関わってこそ成長するものだし、頑(かたく)なにひとりであろうとすることは視野を狭めることにもなりかねないからです。

そうではなくてひとりの時間を大切にするということ。

自分と向き合い、自分の心の声を聞き、自分と対話する時間を大切にすること。

そしてなにより自分自身を大切にすること。

それが孤独を愛するということだと思うのです。

なぜひとりの時間が必要なの?

ではなぜ孤独を愛すること、つまりひとりの時間が必要なのでしょうか。

それは自分の人生を自分の手に取り戻すためだと私は思っています。

誰かが言ったから、みんながそうするから、常識的に考えてこうだから…。

日々多くの人と関わり、情報にまみれていると、さまざまな判断基準に翻弄され、自分の言動が本当に自分のものかわからなくなってきます。

そして挙げ句の果てには自分自身を見失い、自分が何をどうしたいのかさえわからなくなってしまったり。

これではとてもじゃないけど自分の人生を生きているとは言えません。

私たちはもっともっと自分の人生を自分らしく生きていい。

そのためにはあえて孤独になる時間を作り、自分の本心と向き合う必要があるのです。

そして自分の心の声を聴き、小さな変化を感じ取り、成長を喜び、自分自身を愛おしむ。

そうすることで自分らしい一歩を踏み出していけるのです。

人は、ひとり

人って、結局ひとりです。

ひとりで生まれ、ひとりで死んでいく生き物です。

もちろん誰の助けもなく生きていくことはできないし、「自分の力だけでここまでやってきた」なんていうのはただの傲慢でしかありません。

それでも最終的に決断をするのは自分だし、人生という道のりを歩いていくのも自分です。

そこに「誰か」はいない。自分ひとりなんです。

だからこそ孤独を恐れてはいけないし、孤独を愛せるようにならないといけない。

ときに孤独を味わい、孤独に寄り添っていかなければならない。

そうすることでわたしたちは、自分の二本の足で歩んでいける本当の強さを身につけることができるのです。

そしてその強さは他人に対する優しさになります。

他人というひとりの人間を受け入れ、愛する力になります。

孤独を大切にするからこそ、結果的に他人との素晴らしい関係を作り上げることができるのです。

最後に

孤独は決してネガティブなものではありません。

孤独があるからこそ人は強く、優しく、自分らしくなれるものです。

孤独を愛し、孤独を味わい、孤独に寄り添う。

自分自身を取り戻すために、孤独な時間を大切にしていただければと思います。