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「あの人はすごい」で諦めない。自分にできる方法を考える。

こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

世の中には「すごい」と思う人がたくさんいます。

その人たちのことを何らかの形で発奮材料にし、自分を向上させたり行動の原動力にできるのが理想的な「すごい」でしょう。

でも今の自分とあまりにもかけ離れているように感じると、行動そのものを諦めてしまいそうになります。

振り返ると、私はずっとそうやって生きてきました。

「あの人は私と違うから」

個人事業主として独立することを考え始めた頃から、私は多くの「すごい人」のブログや本を読んだり、セミナーやコンサルティングを受けたりしました。

そのたびに最初は「よし、私も頑張ってすごい人たちと同じようになるぞ」と息巻き、計画を立てて行動をスタートさせていたのですが・・・。

いつもすぐに挫折してしまっていました。

全然続けられないのです。特に「毎日やる」と決めたことほどできない。

そんなときに私は、さんざん言い訳を考えた挙句、最後はこう思って自分を慰めていました。

「あの人は私と違うから」

あの人と私は環境が違うから、仕事が違うから、性別が違うから。

そもそも持って生まれたものが違うから・・・。

こうやって私は、ずっといろんなことを諦めてきました。いえ、逃げてきました。

自分にできることを考える

すごい人に出会えば出会うほど自分の情けなさばかり目につき、思考停止状態で呪文のように「あの人は私と違うから」と唱え、諦める。

そんなことを続けた結果、私はいつのまにか頑張れない人間になっていました。

偉そうに目標だけは立てるのに、一向に達成できない「口だけ番長」になっていました。

悔しかった。情けなかった。なんとかしたかった。

それでもどうしていいかわからず、もがきながらの日々を過ごすなかで、私はある答えに行きつきました。

自分にできることを、考えれてやればいいんだ。

そんなの当たり前のことやん、と思うかもしれません。私だって文字にしてみて「そらそうやろ」と思います。

だけどずっとうまくやれなかったからこそ、何度もつまずき、諦めたからこそ、自分の腹に落とせたのです。

 

まず、すごいあの人と私の何が違うのかを考えました。

違うことは事実なので、感情を入れず、「良い悪い」といった判断も入れず、ただ冷静に違いを浮き彫りにしました。

次に、私にやれる方法、使える能力はないかを考えました。

違いを明らかにしたところで、私が持っているもの(才能であれ具体的な物であれ)を使って同じゴールにたどりつけないか、と考えたのです。

最後に、ほんの小さな一歩でいいから前に足を踏み出すようにしました。

なぜなら自分を掘り下げるなかで、私がすぐに諦めてしまうのは「最初からすごい人と同じことをして、同じレベルになろうとしていたから」だと気づいたためです。

すごい人だってきっと初めの一歩があったはずだしその一歩は小さかったはず。

そこから失敗や経験を経て、今のすごい人になったはずなのです。

だったら私も、私にできる方法で小さな一歩を踏み出せばいい。

たったそれだけのこと、でもそれが一番大切なことだと、やっと気づきました。

最後に

思えば私は、諦めたことで多くのものを失ってきたような気がします。

でもそのおかげで手に入れたものがあるとも今なら思います。

失ったものは取り戻せない。だけどもう一度ゼロから積み重ねることはできる。

何歳からでも、いつからでも遅くない。恥ずかしくもなんともない。

前に進みたい、変わりたいという気持ちがあれば、きっとできる。

これからも小さな一歩を、踏み出していこうと思います。