新聞は読む派?読まない派?私が新聞を読む理由

こんにちは、 渡邊 由佳 ( @officeyuka )  です。

近頃は新聞を読む方がめっきり減ったと聞きます。

いわゆる電子版はともかく、新聞「紙」だとなおさらでしょうか。

「そんな私は?」と聞かれると、なんだかんだで新聞を取り続けています。

私の新聞遍歴

私が初めて自分で新聞を購読したのは、大学に入学して一人暮らしを始めたときです。

「大学生になったんだし、新聞ぐらいは読まないと」みたいな、一見希望に燃えているようで実は形だけ(笑)の理由で取り始めた記憶があります。

とはいえ、私にとって新聞は小さな頃から馴染み深いものでした。

朝起きて一番に新聞を取りに行くのが子供の頃の大事な「仕事」だったんですよね。

実家はポストが離れたところにあり(決して豪邸ではありません)、冬は寒いし雨はイヤだしだったのですが、毎日欠かさず取りに行っていました。

そして、その新聞を家族全員が毎朝読むような家庭だったので、心のどこかでは「新聞は取って当たり前」という気持ちがあったのも事実です。

 

その後、今にいたるまでずっと新聞を取り続けていたかというとそうではありません。

仕事が忙しすぎて「新聞なんか読んでられない!」と購読をやめたこともあります。

お給料が少ない会社で働いていたときは「新聞代がもったいない!」と言って取りませんでした。

新聞を取ったりやめたりを繰り返しながら、結局今は新聞を取っています

きっかけは昨年の行政書士試験を受験したことでした。

行政書士試験には「一般知識」という科目(?)があり、政治・経済・国際情勢から最新のIT用語まで幅広く問われます。

これが…過去問をやっても情けないぐらい解けないんですよ(涙)。

「学校で習ったやろ!」って自分でも思うのですが、見事なまでにスッカラカン。

どうしようかと考えた結果、「最新の時事問題が載っているのは新聞だろう」という結論にいたり、試験1ヶ月前に購読を開始しました。

そして無事試験にも合格したわけですが、「やっぱり新聞って面白いな」と思って今も取り続けています。

私が新聞を読む理由

私が新聞を読む理由はいくつかあります。

テレビやネットのニュースを見ないから

私は昔からテレビが嫌いで(苦手ではなく嫌いです)、テレビを見ません。

また、いわゆる Yahoo! のようなネットニュースも数年前から見なくなりました。

そうなると、世の中の動きって全然わからなくなるんですよね。

世の中の動きにまったく興味のない時期を過ごしていたこともありますが(世捨て人か)、今は多少なりとも知っておいた方が仕事がしやすいです。

テレビやインターネットから情報を得ない分、新聞を読んでいます。

自分に興味のない情報が入ってくるから

「情報」という点で見ると、インターネットの方がその量は圧倒的かもしれません。

ただ、インターネットの場合「自分が欲しいと思う情報」を「自分の意思」で集めにいきます。

すると、どうしても自分が興味のある情報ばかり入ってくることになってしまうんですよね。

ましてや最近は、googleなどが先回りして情報を提供してくれますからなおさらです(私はちょっと怖いぐらいです)。

 

もちろん、「時間は限られているのだから余計な情報なんていらない」という考えもよくわかります。

「他者との違いを出すには情報を絞って尖らせていかないと」という戦略ももっともです。

でも、それだとちょっともったいないな、と。

せっかく生きてるんだから寄り道したっていいし、その先に面白いことやひょっとしたら人生を変える出会いがあるかもしれないですし。

その点新聞は、人生の寄り道みたいなものだと思っています。

ページをめくると興味があることもないこともたくさん載っていて、それが楽しい。

インターネットでは自分から手に入れようとしにいかない、「興味のない情報」が手に入れられるのが新聞のいいところです。

インクの匂いが好きだから

これはもう…ただのフェチです(笑)。

新聞のインクの匂いが好きなんですよ、ものすごく。

昔ほどしっかりとしたインクの匂いはしなくなりましたが、それでも郵便受けを開けたときには新聞の姿よりも先に漂うインクの匂いがたまらない(笑)。

おそらく、インクの匂いは私が子供の頃毎朝新聞を取りに行った記憶を呼び覚ましているのだと思います。

そしてそれは、家族のあたたかさや懐かしさも一緒に思い出させてくれているんだろうな、と。

インクの匂いは、私の幸せにつながっている大切なものなのかもしれません。

まとめ

新聞は絶対に読まなければいけないものでもありませんし、同じ内容がインターネットでも読める時代ですから紙にこだわる必要もまったくないです。

でも、紙の本に良さがあるように新聞「紙」にも良さがあります。

たまには新聞を広げて、ゆったりとした時間を過ごすのもいいかもしれませんね。