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「やりかけ」のススメ。途中でやめる、が実はうまくいく?

こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

一度始めたのなら最後までやりなさい。

子供の頃にそう言われた記憶のある方も多いでしょう。

また「やり始めたら最後までやらないと気が済まない」という性分の方もいらっしゃるかもしれません。

でも何かを毎日継続していくときには、意外と途中でやめたほうがうまくいったりすることもあります。

私がブログを継続できるようになったワケ

私はブログを書くことがとても好きで、書きたいこともたくさんあるにもかかわらずコツコツと書き続けることが本当に苦手でした。

別に毎日書く必要はないんですけどね。でも最近になって「書き続けることによって見えてくる何かを私も見たい」と強く思うようになってきたのです。

そこで「どうしたら毎日書けるようになるだろう」と一生懸命考えました。

すると私にとってブログを書くときの最大のネックは「構成=見出しを作ること」だと気づきました。

見出しさえ作ることができれば文章を書くことはそんなに苦ではない。

それなら、と前日に見出しまでを作っておくようにしたのです。

結果として当日の朝は前日作った見出しに沿って文章を書くだけとなり、見事に毎日ブログが更新できるようになりました。

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「やりかけ」はいろんなところでやっていた

前日に「やりかけ」状態にしておくことでブログが書けるようになった私ですが、よく考えてみるといろんなところで「やりかけ」にしていることに気づきました。

夜に翌日のタスクを書き出しておくことも、言ってみればやりかけのひとつです。タスクを書き出しておけば翌日すぐに始められるわけですから。

私が最近習得しているフォトリーディングも、一旦フォトリーディングした本を一晩寝かせて後日読み直すというものですし、これもやりかけです。

1日1日を完結させて生きていると思っていた私としては、けっこう意外でした。

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途中でやめるメリット

「始めた以上は終わらせたい」「中途半端は気持ち悪い」という方もいらっしゃるでしょうが、私はブログをうまく書けるようになってから途中でやめるメリットもあると感じています。

メリット① 一からやる負担の軽減

途中でやめる1つ目のメリットは一からやる負担の軽減です。

ブログに限らず仕事でも勉強でも、朝机に座って「今日は何をやろう」と一から考えるとなると、時間もかかりますしけっこう大変です。

反対にやりかけのことがあれば「まずはやりかけのことから」と始めることができます。すでに途中までやっているので負担も少ないです。

始めるとき、動き出すときなど、何事も「0(ゼロ)→1」が一番エネルギーを使います

その負担を軽減しておくことで続けやすくなるのです。

メリット② 翌日の焦りがなくなる

途中でやめるメリットの2つ目は翌日の焦りがなくなることです。

今日はなんということのない1日でも、明日になったら突発的な仕事が入るかもしれないしトラブルに見舞われるかもしれません。

そのときに、ブログのようなある程度時間がかかる作業(私の場合トータルで2時間以上かかっています)が丸々残っていると「間に合うだろうか」という焦りが生まれます。

そして焦ると余計物事がうまくいかなくなるのは誰しも経験のあること。

前日にやりかけているものというのはいわば「めどがついている」状態なので、ある程度時間や労力の予測がつきますし、わかっていることで焦りがなくなります。

果てしない作業と思うから不安になり、焦りが生まれます。やりかけておくことで先が見通せるため、焦りがなくなるのです。

メリット③ 新しいアイデアが生まれることがある

途中でやめる最後のメリットは新しいアイデアが生まれることがあるというものです。

これは脳の仕組みによるものと言ってよいでしょう。

脳は取り入れた情報同士や、過去に蓄積した情報などを「つなげる」のに時間がかかります。

その時間を意図的に取ること(=やりかけで止める)ことで、脳の中の情報が組み合わさり思わぬアイデアが生まれたりするのです。

よく「一晩寝たらいいアイデアが浮かんだ」「寝て起きたら解決策がひらめいた」なんて言うのは、この脳の働きが大きいです。

よい睡眠を取ることももちろん大切ですが、あえて途中でやめて後の処理を脳に委ねることで新しいアイデアや解決策がもたらされることもあるのです。

最後に

「やりかけで止める」というのは最初は気持ち悪いかもしれませんし、「最後までやりたい」と思うかもしれません。

でも考えようによっては、あえてやめることで「やりたい」という前向きな気持ちを膨らませているともとらえられます。

やりたい気持ちをキープし続けることが、継続の一番のポイントなのかもしれませんね。