初めまして、ゆかねぇです!
このたびは当ホームページにお越しいただき、まことにありがとうございます。
社会保険労務士・ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ です。
私は、一人ひとりが持つ強みを最大限引き出し、自分らしく生きるための一歩を踏み出すお手伝いをしています。
突然ですが、あなたは「自分自身の強みを知っている、そしてそれを活かせている」と自信を持って言えますか?
おそらく多くの方が「強みを活かすことの大切さはわかるけれど、自分の強みも、その活かし方もわからない」とお思いではないかと思います。
何を隠そう、私自身が何十年もそうやって悩みながら生きてきました。
やることなすことすべてうまくいくときもあれば、何をやってもうまくいかないときもある。
それにはきっと何か理由があるのだろう。そして、自分の強みを知れば自分自身をコントロールすることができ、人生はもっともっと素晴らしいものとなるのだろう。
そう頭では思いながらも、自分の強みも強みの活かし方もわからないままでした。
しかしストレングスファインダーと出会い、ストレングスコーチのセッションを受けたことで、私の人生は一変しました。
私は自分に与えられた唯一無二の強みを知りました。自分自身の素晴らしさを知り、「人は誰でも素晴らしい」ということを知りました。
そして、自分が本当にやりたかった(でも「無理だ」と諦めていた)夢を思い出しました。
迷いながらも懸命に生き、頑張っている人たちの力になる。
そのために私は ギャラップ認定ストレングスコーチ になり、今では社労士として、コーチとして毎日素晴らしいクライアント様に恵まれながら夢を実現しています。
このプロフィールでは、迷い続けた私の過去もすべてさらけ出しています。
なぜなら悩み苦しんだからこそ今の自分があり、強みを活かすことの大切さと素晴らしさを伝えられると思うから。
かなりの長文になりますが、ご興味のある方はぜひ最後までお付き合いください。
もちろん「手っ取り早くゆかねぇのことが知りたい」という場合は、ざっくり自己紹介だけでも大丈夫です。
ざっくり自己紹介
ゆかねぇ(渡邊 由佳/わたなべ ゆか)
社会保険労務士
ギャラップ認定ストレングスコーチ
CFP/2級ファイナンシャルプランニング技能士
大学を卒業後居酒屋に就職し 2 店舗の店長まで上り詰めるも、仕事のストレスでパニック障害とうつ病を併発。
その後 10 回以上転職を繰り返すが、2017 年に家族の事情で愛知県に引っ越したのを機に「それぞれの会社での多彩な経験を活かしたい」との思いから社労士試験受験を決意し、 2018 年合格。
2019 年 10 月 社会保険労務士 登録。
さらに 2019 年暮れに受けたストレングスファインダーのコーチングをきっかけに、強みを活かして生きることの素晴らしさを知り、自ら強みの伝道師になることを決意。
2020 年 2 月 ギャラップ認定ストレングスコーチ 認定。
2021 年 2 月 突然社会保険労務士をやめる決断をし、登録抹消。
2021 年 9 月 再び社会保険労務士登録。
現在は「個人に寄り添う社労士」として、社労士業務とコーチングを並行して行いながら「自分らしく生きたい」と考えるすべての方を豊富な法律知識とコーチングの両面からサポートしている。
ストレングスファインダーの TOP5 は 最上志向・達成欲・活発性・未来志向・社交性。
◆1976年11月22日 京都市上京区生まれ
◆関西学院大学 法学部 法律学科 卒業
◆40年間関西暮らし、現在は愛知県在住
◆限りなくO型に近いA型
ゆかねぇってこんな人
私 ゆかねぇ はざっくり言うとこんな人です。
- 声が大きい
- なぜか目立つ
- どうやっても関西弁
- 情にもろい
- ミニマリスト
- 曲がったこと、筋の通っていないことが大嫌い
- 暗黒時代のカープファン
- 三度の飯よりビール好き
- 座右の銘は「『私』至上主義」
その他の保有資格
社会保険労務士・ギャラップ認定ストレングスコーチ・CFP の資格だけではなく、次のような資格も保有しています。
- 行政書士(未登録)
- 給与計算実務能力検定 1級
- 年金アドバイザー 3級
- 上級心理カウンセラー
- 行動心理士
- 簿記 3級
- 整理収納アドバイザー 2級
- 日本語検定 準1級
- 日本漢字能力検定 2級
ずっと自分に自信が持てなかった
ずっと、自分に自信が持てませんでした。
こんなことを言うと、私を知っている人からは「絶対嘘だ」「信じられない」と言われるのですが、本当です。
小さい頃から他人の目ばかり気にして、他人の評価が怖くて仕方がありませんでした。
そのために、いつしか自分の価値を他人に委ね「他人からの評価=自分の価値」と思う大人になってしまっていたのです。
そして結果的に、私は自分の価値を完全に見失い、パニック障害とうつ病になりました。
直接的な原因は仕事のストレスです。でも、本当の理由はそうではありません。
自分で自分の価値を信じることができず、他人の評価が自分のすべてだと思っていたからこそ、(今となっては)些細な失敗で自分の全人格を否定してしまったのです。
その後、3 年以上もの時間をかけて薬を飲まなくても良いぐらいには回復しましたが、私の思考が変わったかと言うとまったくそうではありませんでした。
うまくいくときは大丈夫だけど、ちょっとしたことですぐに落ち込み、悩み、また自信をなくす、その繰り返し。
そんな自分を変えたい。だけどどうすれば?
そんな風にずっと思い続けていた私に、ある転機が訪れます。
2017 年、生まれてからずっと住み続けていた関西から、家族の事情で愛知県に引っ越すことになりました。
ここで私は「何か資格を取って独立しよう」と思い立ちます。
住み慣れない土地、知人もゼロ、やりたい仕事もないから、というのが表立った理由ですが、心の中には「資格を取ることができたら自分に自信が持てるはず」という半ば切実な思いを抱いていました。
結果は 2018 年に無事社会保険労務士試験に合格。
本当に嬉しかったです。合格したこともそうですが、それよりも「合格したことでやっと自分に自信が持てるようになった!」という嬉しさのほうが数百倍ありました。
でも…。
私はやっぱり自分の価値を見失ってしまいました。
他の社会保険労務士の方を見れば「なんてすごいんだろう、それに比べて私は」と自分を卑下し、資格に頼った自信など一瞬で崩壊。
そして、いつしか人の集まる場所に行くことすらできなくなりました。
結局私はダメなんだ。何をやったって価値のない人間なんだ。
最後はそれほどまでに自分を追い詰めてしまったのです。
ストレングスファインダーとの出会い
国家資格まで手にしても自分の価値を見失い、自暴自棄にすらなっていた私を救ってくれたのはストレングスファインダーと認定コーチによる個別セッションでした。
見るに見かねた知人の紹介を受け、藁をもすがる思いで受けたこのセッションで、私は自分が元々生まれ持っている、私にしかない唯一無二の強みを知りました。
自分自身の素晴らしさを知りました。そして同じくらい「あらゆる人は誰もが素晴らしい」ということも知りました。
私は、私のままでいいんだ。
生まれて初めてそう思いました。本当にそれぐらい衝撃的なセッションだったのです。
セッションが終わってからも、私は何度も何度も自分の強みを牛のように反芻(はんすう)し、自分の血肉にしようとしていました。
その中でふと、私がかつて思い描いていた(でもいつのまにか諦めていた)夢を思い出したのです。
迷いながらも懸命に生き、頑張っている人たちの力になる。
かつての自分がもがいていたように、今まさに迷い、苦しんでいる人がいる。
そんな人たちの力になりたいと思いつつ、やり方がわからないためにそっと胸の奥にしまっていた夢。
でも、それぞれが持つ強みを引き出すことができたら、自分の素晴らしさに気づいてもらうことができたなら、きっと誰もが自分の足で一歩を踏み出せるはず。
そうだ!私もストレングスファインダーのコーチになろう!
そして一人でも多くの人が自分らしく生きることができるようにお手伝いをしよう!
こうして私はストレングスコーチになったのです。
またしても自信を失った結果
ストレングスコーチになった私はすっかり自信を取り戻していました。「いよいよこれから」と息巻いていたほどです。
しかし物事はそう順風満帆にはいきません。
折りしも流行病が猛威をふるった2020年、人と会うこともままならず、仕事はわずかなご依頼のみ。
減っていく預金残高をじっと見つめながら、思い詰めた私は突然ある決断をします。
コーチと社労士という二足のわらじでやろうとするから中途半端になるんだ。
本当にやりたいのは社労士ではなくコーチのはず。
やめよう。そうだ、社労士をやめよう。社労士をやめて私は自由になるんだ!
当時の私はそうするしか道がないと思っていました。それぐらい追い詰められていたのです。
だから決断した次の日には社労士登録を抹消する手続きを済ませ、あっけなく社労士をやめてしまいました。
でも・・・。今ならわかります。
私はやっぱり他人の目を気にして自信を失っていました。
そして何より怖かった。
他の社労士や周囲の人から「こいつは社労士として全然ダメじゃないか」「ほんと稼げてないんだな」「口と態度だけ偉そうに」と見下されるのが本当に怖かったんです。
そのくせプライドだけは高く、人に教えを乞うこともできませんでした。
もっと言うと失敗するのが怖くて、バカにされるのが怖くて行動することすらできませんでした。
だから逃げたんです。社労士という仕事から、自分自身から。
そう、結局私は自分を見失い、自信を失い、以前と何も変わらないままだったんです。
再び社労士として、コーチとして
現在の私は再び社労士として、そしてコーチとしてお仕事をしています。
なぜ舞い戻ったのか。
それはやっぱり悔しかったから。負け犬のままで終わりたくなかったから。
だからもう一度自分にできることをすべてやってみて、それでもだめならキッパリスッパリ諦めようと思い、そっと2回目の社労士登録をしたのが事実です。
なので今でも絶対的な自信があるわけではありません。
でも、ずっとずっと回り道をしてきたからこそ、誰よりも自分の弱さや情けなさと向き合い、少しずつ受け入れることができるようになりました。
悩み苦しんでいる人に寄り添うことができるようになりました。
その積み重ねこそが私にとっての自信なのだ、とやっと気づいたんです。
これから先、また自信を失うことがあっても私はもう怖くありません。
なぜならその道のりこそが私を強くするから。
その苦しさこそが私を優しくするから。
その回り道こそが、一人でも多くの悩みや苦しみに寄り添う礎(いしずえ)となるから。
今の私の使命は私と同じように悩み、苦しみ、もがきながら生きている人に私のすべてをもって寄り添うことです。
これは私の経験という名の自信があるからこそできること。
だから私はこれからも悩み、もがきながら生きていきます。
私のことを必要としている人たちのために・・・。
人生に無駄なことは何もないから
思えば私の人生は回り道ばかりでした。
つまづかなくてもいいところでつまづき、悩まなくていいところで悩み、たくさんの人に助けていただきました。
だけど今なら思います。回り道もすべて無駄ではなかったと。
なぜなら、回り道をしたからこそ私はコーチという仕事と出会うことができたし、強みを活かすことの大切さと素晴らしさを伝えることができるから。
次はあなたの番です。
あなたにはあなたにしかない強みがあります。
その強みは、あなたが悩み苦しんだ分研ぎ澄まされ、あなたに見出してもらえるのを待っています。
そしてあなたが自分の強みを知ったとき、きっとこう言うでしょう。
私は、私のままでいいんだ、と。
あなたが自分自身の強みを活かし、喜びに満ち溢れた人生を送るお手伝いができる日を楽しみにしています。
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