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ゆかねぇ(渡邊 由佳)
Gallup認定ストレングスコーチ・社会保険労務士
愛知県西尾市在住、京都市生まれ。
強みの伝道師として、一人でも多くの方が強みを活かして自分らしく生きていけるようストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を使ったコーチングをしています。
TOP5は 未来志向・達成欲・戦略性・最上志向・活発性。
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ストレングスファインダーの個別セッションを受けて私に起こった3つの変化

こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

先日、 ストレングスファインダーの個別セッションを 愛知 から 東京 まで(!)日帰りで(!!)受けに行ってきました。

その結果、私自身に大きな大きな変化があり本当に受けて良かったと思っています。

そこでこの記事では、ストレングスファインダーの個別セッション を受けたことで私に起こった変化を通じて、ストレングスファインダーや個別セッションについてもご紹介します。

ゆかねぇ

ストレングスファインダーは2019年9月に「クリフトンストレングス」と名称を変更しましたが、ストレングスファインダーの方が知名度が高いため、この記事では「ストレングスファインダー」と呼び方を統一します。

目次

ストレングスファインダーとは

「ストレングスファインダー」とは、一言で言うとオンラインによる強み診断ツール(有料)です。

アメリカのGallup(ギャラップ)社により開発され、現在では世界中で2,200万人以上が受けているとのこと。

インターネット上のサイトを通じて 177個 の質問に答えることにより、自分自身の持っている才能に気づくことができます。

ストレングスファインダーの受け方

ストレングスファインダーの受け方は以下の記事に詳しく解説してありますので参考になさってください。

受けただけではわからない…

このストレングスファインダーを、私は2017年3月に初めて受け、2018年11月に2回目を受けていました。

でも「それで自分の強みがわかったか」と言われると、そうではありませんでした。

というのも、資質は「学習欲」「最上志向」「自我」といったような言葉で表現されるうえ、解説を読んでも正直よくわからなかったのです。

そのため、結果的には「自分の強みを活かす」どころか「自分の強みを知る」ことすらできていないまま放置していました。

認定コーチ しずかみちこさん

2回目の診断から約1年間、私はストレングスファインダーの存在そのものを忘れていたのですが、ある方から

「由佳さんは自分の強みを活かせていないように思う。よかったら知り合いにストレングスファインダーの認定コーチがいるのでセッションを受けてみてはどうか?」

というアドバイスをいただきました。

ちょうどそのとき、私はいろんなことが重なってひどく悩み、落ち込んでいた時期だったので、その方に「情報をください」とお願いしたところ、ご紹介いただいたのが認定コーチのしずかみちこさんでした。

しずかさん はご自身の経験から強みを活かすことの重要性を感じておられ、現在はGallup認定ストレングスコーチとしてご活躍中です。

また、ブログ「自分の心を殺してはいけない」の運営者として日々情報を発信されています。

私はこれまで しずかさん を存じ上げなかったので、ご紹介いただいたそばからブログを読み漁りました。

そしてすぐ「これは絶対にセッションを受けたい、いや、受けなきゃダメだ!」というサイレンのような直感が働きました。

そのために「場所が東京(私の家は愛知)」とか「予定がどうこう」とかをすっ飛ばして(笑)、その日のうちに個別セッションの予約を取ったというわけです。

個別セッションを受けて私に起こった変化

個別セッションは東京のある喫茶店で行われました。

初めてお会いするしずかさんは、一言でいうと「心に通った一本の強い芯が外からも透けて見える」ような女性でした。

でも物腰はとても柔らかく、2時間のセッションもあっという間に終わってしまうぐらい話も弾み、お別れが名残惜しかったほど。

そのセッションを受けてから実は1ヶ月近く経っているのですが、その間毎日自分と向き合い、セッション内容を反芻する中で私には大きな大きな変化が起こってきました。

自分は唯一無二の存在だと心から信じられるようになった

当たり前のことなのですが、人間は誰もが唯一無二の存在です。

私はそのことを頭ではわかっていても、気がつくと他人と自分を比較し「あの人はすごい」「あの人には勝てない」「そんな私はダメな人間だ」と自分を否定してばかりでした。

しかし、個別セッションを受けてからは「あの人もすごいけど私もすごい」「私には私にしかない強みがある」と強く思えるようになり、「自分は唯一無二の存在なのだ」と心から信じられるようになったのです。

弱みの克服ではなく強みを活かすことが大切と気づいた

個別セッションでは基本的に強みだけにフォーカスしていくのですが、私はしずかさんにどうしても聞きたいことがありました。

それは「弱み(苦手なこと)を克服する必要はないのか?」ということ。

この問いに対するしずかさんの回答が、今回の個別セッションの中で一番衝撃的でした。

なんておっしゃったと思います?

弱みの資質は使ってはいけない

っておっしゃったんです。

「え?『使わない方がいい』とかじゃなくて『使っちゃダメ』なんですか???」と思わず聞き返したのですが、しずかさんの答えはこうでした。

たとえ弱みを克服しようとしたとしても、ものすごく時間もエネルギーも使うし、結果的に克服できない可能性が高い。

それなら強みの資質を磨き、伸ばす方が簡単だし、弱みは強みで補える。

いやもう、目から目ん玉が落ちるかと思いました(落ちてません)。

でも考えてみればそのとおりなんですよね。

例えば、私の場合「分析思考(物事を分析する力)」が下から3つ目です。ほんとに分析力がないし、ぶっちゃけ嫌い。

だからいわゆる「PDCA(Plan-Do-Check-Act)を回す」ということがまったくできず、関連する本を何冊も読んでやってみようとしても瞬殺で挫折し続けてきました。

反対に「達成欲(物事を達成する力)」は1位ですし、「未来志向(ワクワクする未来を描く力)」も4位にあります。

つまり「ワクワクする未来が明確に見えたら何がなんでも達成しようとする」ので、そのときは無意識にPDCAを回しまくってるんですよ。

このことからも、弱みを克服するのに労力を注ぐぐらいなら、強みをとことんまで尖らせる方がはるかに簡単だし良いということがわかります。

ということで、個別セッションを受けてから私は自分の弱みを完全に無視するようになりました(笑)。おかげで毎日が楽しくて仕方ありません。

他人を受け入れ、リスペクトできるようになった

自分自身の強みがわかり始め「私は唯一無二の存在だ」と思えるようになった私。

すると、自然に「私のまわりの誰もがそれぞれ違う強みを持っていて、みんな素晴らしいのだ」と思えるようになりました(これまた当たり前のことなのですが)。

これまでの私は、頭ではわかっていても気がつくと自分の考えを他人に押しつけたり、「自分と同じレベルまで達してほしい」と要求することが多くありました。

また達してくれないとイライラもしていました。上司だったら絶対にイヤな奴です(苦笑)。

それが「人それぞれ強みがあって、その強みは私にはないものだし、みんなほんとすごいんだ!」嘘のように受け入れることができ、リスペクトすらできるようになったのです。

それと同時に、今まであれだけ他人と自分を比較していた私が、他人のことが一切気にならなくなりました。

「あなたはあなたで素晴らしい。でも私も私で素晴らしい。」

とちゃんと思えるようになったんですね。

だから今は、心が常に穏やかです。すごく楽です。

自分が本当にやりたいことに気づく

個別セッションを受けている途中から、私は自分の強みにどんどん気づき始め、ワクワクが止まらなくなっていました。

そして「そのワクワクに従うことこそが私自身の強みを一番発揮できるのだ」ということにも気づきました。

で、実は私、 社会保険労務士 になる前からずっと「やりたい」と思っていたことがあったんです。

それは「私と同じような悩みや苦しみを持った方の力になりたい」ということ。

だからホームページにも 個別コンサルティング のメニューを置いていましたし、何人かの知人には「いつかはそうなりたい」と口にしてもいました。

ただ、今の私のスキルではどうやったら実現できるかわからなかったんです…。

でも、今回 しずかさん の個別セッションを受けて「やっぱりやりたい。力になりたい。」という思いが抑えられなくなりました。

だからやります。

私も認定コーチになってみなさんの強みを引き出し、ワクワクするような未来へ連れて行きます!

もちろん 社会保険労務士 としての業務も続けます。

そのうえでコーチングスキルも磨き、一人でも多くの方の力になれるよう私自身の強みをもっともっと尖らせていくつもりです。

まとめ

ストレングスファインダーの個別セッションを終え完全に咀嚼して自分のものとした今、心は常に穏やかなのに毎日がワクワクに満ち溢れ、パワフルな日々を送ることができています。

でもこの境地に達するには、私ひとりでは絶対に無理でした。

しずかさんというコーチがいてくださったからこそ、私は生まれ変わることすらできたといっても過言ではありません。

私がコーチになったあかつきには しずかさん とはまったく異なるタイプとなるでしょうが、それこそがまさに「強みを活かす」ということ。

自分自身のワクワクする未来が本当に楽しみです!

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