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ゆかねぇ(渡邊 由佳)
Gallup認定ストレングスコーチ・社会保険労務士CFP
愛知県西尾市を拠点に「強みの伝道師」として、一人でも多くの方が強みを活かして自分らしく生きていけるようストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を使ったコーチングをしています。
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掃除のススメ。掃除がもたらす効果と習慣化する方法

こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

掃除ってめんどくさい。

時間がかかるうえに疲れるから自分でやりたくない・・・。

最近は自動で部屋を掃除してくれる機械があったり「いっそ業者さんに頼む」という方法が増えてきたりと、掃除は自分でしなくても済むようになってきました。

でも掃除には単純に部屋を綺麗にするだけではない効果があります。

そこでこの記事では、掃除をすることでもたらされる効果掃除を習慣化する方法をご紹介していきます。

目次

掃除がもたらす効果

まずは自分の手で掃除をすることでもたらされる効果についてです。

部屋が綺麗になる

「何を当たり前のことを言っているんだ」と思われるかもしれませんが、掃除をすれば部屋が綺麗になります

部屋が綺麗になると、空気が変わります。気持ちの良い風が吹き抜けるようになります。

といっても毎回大掃除のようなことはしなくてもOK。ざっと掃除機をかけるだけでも、なんなら落ちているゴミを拾うだけでも変化はあります。

最近はハウスダストによる健康被害などの話も聞きますが、部屋が綺麗になることで健康にもつながりますね。

運動になる

掃除は意外と身体をしっかり動かすので良い運動になります

特に雑巾がけやお風呂掃除、窓ふきなどは立ったり座ったりしますし、身体中を大きく動かすので効果バツグン。

なかなかまとまった運動の時間が取れない、外に出られる時間が限られているといった場合でも、掃除なら家でできますから非常に効率が良いとも言えます。

頭も心もスッキリする

掃除をすることで得られる効果として私がもっとも感じるのは頭も心もスッキリするということです。

なんとなくモヤモヤする、グルグルと同じことばかり考えている、むしゃくしゃする、イライラする・・・。

こういったことは日常生活ではよくあることです。

そんなときに机に向かってじっと考えていても状況はよくなるどころか悪化するばかり。

そこで掃除です。

「綺麗にする」ということだけに集中して取り組むことでよけいな雑念が湧かなくなり、いつのまにか何も考えなくなってきます。

頭を空っぽににして掃除を続けるうちに、気持ちも落ち着いてきます。

最終的にスッキリと片付いた部屋を見て清々しい気持ちになり、気づけば頭も心もスッキリ、というわけです。

この仕組みがなぜそうなるのかは私にはわかりません。ただ、夢中で掃除すればするほど思考がクリアになり、モヤモヤした気持ちがスッキリするのは間違いありません。

もっとスッキリしたい、「無」になりたいという場合は以下の記事も参考にしてみてください。

投稿が見つかりません。

掃除を習慣化する方法

掃除に様々な効果があるとはいえ、どちらかというと面倒な部類に入るのが掃除という家事。人によっては「大嫌い」という方だっていらっしゃるでしょう。

でも面倒だからこそ習慣化してしまうことで掃除に取り組みやすくなります。

そこでここからは掃除を習慣化する方法をご紹介していきます。

毎日やる

掃除を習慣化する第一の方法は毎日やることです。

「え?毎日やるほうが面倒では?」と思うかもしれませんが、実は面倒なことほど毎日やったほうが実は楽だったりします。

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毎日掃除をするメリットは考えないで済むこと。

「あれ?前にやったのはいつだったっけ?」「今日はしんどいなぁ、明日にしようかなぁ」なんてことを考える時間はけっこうエネルギーを消費するものです。

その時間があったら掃除をしたほうが話が早いんですよね。

また掃除は毎日やると汚れが溜まりにくくなるので、結果的にどんどん掃除が楽になるうえ、かかる時間も短くなってきます。

大掃除が億劫なのはずっと掃除をしておらず汚れが溜まりに溜まっているから。

毎日掃除をしていれば汚れが溜まることがなく、わざわざ大掃除をする必要さえなくなります。

ちなみに私が毎日掃除しているのはトイレ、お風呂、キッチンのシンクといった水回り。

水回りはただでさえ汚れやすいうえ、汚れが溜まると本当に掃除したくなるなるので毎日掃除することがオススメです。

ついでにやる

掃除を習慣化する2つ目の方法はついでにやるというものです。

「さあ、掃除するぞ」と重い腰を上げるのは至難の技でも、「◯◯のついで」だったらサッと取り組めるもの。

たとえば洗面台を使ったらタオルで拭く、洗濯が終わればゴミを取る、入浴ついでに浴槽掃除、夕飯の片付けの最後にシンクも磨く、などなど。

一つひとつは小さなこと、ほんの数分で終わることでも、積もり積もると大きな力になります。

そしてついでにやるときのポイントは「すでに習慣になっている行動にくっつける」こと。

歯磨きや着替え、料理、定位置に座ること、なんでもくっつけることができます。

自分の生活を振り返り「何かくっつけられるものはないか」と探してみるのもいいかもしれません。

完璧を求めない

掃除を習慣化する最後の方法は完璧を求めないことです。

「掃除=隅から隅までピカピカにしなければ」と思いがちですが、そのことがプレッシャーとなり掃除ができなくなってしまっては意味がありません。

だいたいで、いいんです(笑)。

だいたいでいいと思えるようにするためにも、毎日少しずつ掃除したり、気づいたところはサッと手を伸ばして片づけるなどを実践していくことが効果的。

身も蓋もない言い方をすれば、たとえ掃除を完璧にしたって次の瞬間からまた汚れ始めるのです。

だからほどほどをキープできればOK!と考え、あまり神経質にならないことが結果的に掃除を習慣化させることにつながります。

最後に

自分の手で掃除をしなくても、機械や他人の手を使えば部屋は綺麗になるかもしれません。

だけど自分で掃除をするからこそ得られるものもあります。

自分にとって有意義な時間の使い方とはどうすることなのか。

そのことを改めて考え、掃除を上手に使っていただければと思います。

 

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