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ゆかねぇ(渡邊 由佳)
Gallup認定ストレングスコーチ・社会保険労務士
愛知県西尾市在住、京都市生まれ。
強みの伝道師として、一人でも多くの方が強みを活かして自分らしく生きていけるようストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を使ったコーチングをしています。
TOP5は 未来志向・達成欲・戦略性・最上志向・活発性。
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毎日やる家事こそ徹底的に効率化すれば時間はもっと生み出せる

こんにちは、社会保険労務士・ギャラップ認定ストレングスコーチの ゆかねぇ (@officeyuka) です。

掃除に洗濯、食事作りやゴミ捨てに至るまで。

「家事」というのはまさに家にかかるすべてのこと。その労力とかかる時間はたいへんなものなのに、なぜかないがしろにされがちです。

でも家事を徹底的に効率化すればより多くの時間が生まれ、余力を自分のために使うことができるようになります。

そこでこの記事では家事を効率化するアイデアをご紹介し、時間と余裕を生み出す方法をお伝えしていきます

目次

家事にかかる時間と手間をあなどってはいけない

「家事」という言葉を聞いたとき、どんなイメージを抱くでしょうか。

  • 生きていくために必要な行動である
  • やって当たり前のこと
  • 気分転換に最適
  • めんどくさい。できればやりたくない
  • 家族のために仕方なく

もちろん挙げた以外にも人によってさまざまな捉え方があるはずです。

では次に、普段やっている家事にはどのようなものがあるでしょうか。

ごく一例を挙げてみます。

  • 掃除
  • 洗濯
  • 炊事
  • 掃除のために床から物をどける
  • 洗濯物をたたむ
  • 食後の後片付け
  • ゴミの分別
  • タッパーを入れ子にしてしまう
  • 洗剤の移し替え
  • 買い物メモを作る

掃除、洗濯、炊事は分解すると無限に出てくるのであえて一括(くく)りにしました。

その下に細かい家事を書きましたが、これもほんの一例でしかありません。はっきり言って私にもどれだけ家事があるのかわかりません。

つまり家事というものには「名も無い家事」が無限にあるということ。しかもそれがちょっとした合間にちょっとずつ挟まっているのです。

仮にそのような家事にかかる時間と労力を1日分トータルしてみたら、きっとえげつない量になるはず。

だから家事を決してあなどってはいけないのです。

そして「何も考えずに目の前の家事をこなしていたら延々と家事をし続けることになる」ということは、肝に命じておくべきではないかと。

家事の効率化アイデア

家事というものは生活の至るところに潜んでいて、気をつけなければ一日中家事に追われてしまうことになるということはおわかりいただけたかと思います。

でも逆に言うとやり方によってはどこまでも効率化の余地があると前向きに捉えることもできます。

そこでここからは私が実際にやっている家事の効率化アイデアをご紹介していきます。

家事の効率化① 洗濯物はたたまない

1つ目の家事効率化アイデアは洗濯物をたたまないというものです。

やり方としては簡単で、ハンガーに干した洗濯物を乾いたらそのままクローゼットにしまうだけです。

また「左側から先に着る」というルールを決めているので、新しいものは右にしまえば家族も迷いません。

あと自分が毎日身につけるもの(下着など)は、たたまずにカゴに入れています。

私は下着を 3組 しか持っていないのでカゴは 2つ あれば OK なんですよね(もう一組は洗濯中か身につけている)。

洗濯は、洗濯自体は洗濯機がやってくれても干すのもたたむのも手間です。そしてけっこう時間がかかるものです。

家族との折り合いもあると思うので「まったくたたまない」は無理だとしても、可能な限りたたむ手間を省くだけで負担はかなり減りますよ。

家事の効率化② 調理家電をフル活用

家事の効率化、2つ目は調理家電をフル活用するです。

料理に関しては「自分でやらなければ」「機械に任せるなんて手抜きだ」「手間ひまかけてこそ料理」など、気持ちのうえで効率化を阻む要素が山のようにあります。

実際に私自身もそうでしたし「料理を機械に任せるなんてありえない」と思い続けてきました。

でも最近になってホットクックという調理家電を使い始めたところ、その素晴らしさに手のひらクルクルッ(笑)。

効率的なだけでなく、美味しいし健康にもいいホットクックが手放せなくなってしまいました。

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「料理は自分の手で」という考え方はもはや手放していいと今の私は考えています。

どうしても抵抗があるならまずはレンタルから始めるという方法もありますから、一度やってみることをおすすめします。

投稿が見つかりません。

家事の効率化③ あらゆる物を減らす

家事の効率化を考えるときに、究極はあらゆる物を減らすことがもっとも効率化の近道です。

結局物が多いから片付けに時間がかかるし、収納も整理も捨てるのさえも手間なのです。

家事に関して私が実践している物の減らし方の具体例をいくつか挙げます。

  • 予備の洗剤はなくなってから買う
  • 「◯◯用洗剤」を極力減らす(ガラス用とか)
  • 食器は使うだけしか置かない
  • 収納ケースそのものを減らす
  • 収納ケース内にも余裕を持たせる(何が入っているかわかるように)
  • 下着は3組、服も1シーズン着なければ処分
  • 肌断食

肌断食とは化粧品だけでなく洗顔料や化粧水、乳液までまったく使わないスキンケアで、顔にかかる物がまったく不要になるため片付け等の手間がゼロになります。

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下手な効率化を考えるより物を減らしたほうがよほど時間も手間も削減できます

身の回りを見渡せば、買ったけど使っていない物、捨てられなくて放置している物があるはず。

まずはそれらを手放しましょう。話はそこからです。

最後に

家事にかかる時間と手間を効率化できれば、自分の時間が増えやりたいことができるようになります。

自分の人生を、自分で創り上げることができるようになります。

たかが家事、ではありません。自分の人生を左右するものと言っても過言ではないのです。

だからこそ徹底した効率化で自分の人生を取り戻していただきたいと思います。

 

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