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ゆかねぇ(渡邊 由佳)
Gallup認定ストレングスコーチ・社会保険労務士
愛知県西尾市在住、京都市生まれ。
強みの伝道師として、一人でも多くの方が強みを活かして自分らしく生きていけるようストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を使ったコーチングをしています。
TOP5は 未来志向・達成欲・戦略性・最上志向・活発性。
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相手の貴重な時間を奪わないために日頃から気をつけていること

こんにちは、 ゆかねぇ (@officeyuka) です。

独立開業して以来、自分の仕事のスタイルも変わりましたし、雇われていた頃とは異なる形で様々な方と関わることが増えました。

もちろん人によって仕事のスタンスは違いますが、私自身は「相手の貴重な時間を奪わないようにする」ことを常に意識して仕事をしています。

目次

自分が時間を奪われたくない

私は今、人を雇わずひとりで仕事をしています。そしてこれからもひとりで仕事を続けていくつもりです。

「ひとりで仕事をする」ということは、単に通常業務を行うだけではなく、経理や総務、経営といったこともすべて自分ひとりでこなすということ。

さらに私は主婦でもありますので、家事全般も当然のこととして毎日やっていますし、仕事と言えば立派な仕事です。

周りが思っているほど(思っているかどうかはわかりませんが)ヒマではありません。

そんななかで時間をやりくりしながら日々の業務をこなしているのですが、開業して以来、時々信じられないような時間の奪われ方をすることが出てきました。

相手のせいにしてはいけない、私にも落ち度があるかもしれない。

こんな風に自分を納得させようとするものの…。

腹が立つものは仕方ない。というか腹が立って仕方ない(笑)。

とはいえ、そんなことばかり言っていても建設的ではありません。

自分が時間を奪われたくないからこそ、「相手の貴重な時間を奪ってはいないか?」を常に意識しようと心に固く誓いました。

日頃から気をつけていること

私が相手の時間を奪わないために気をつけていることは、以前から意識していることもあれば、ひとりで仕事をするようになってから特に意識するようになったこともあります。

遅刻しない

元々が「遅刻したくてもできない」という性分だということをご承知いただいた上で申し上げたいのですが…。

遅刻は論外です。ありえない。許せない。(スミマセン)

事故や災害といったやむを得ない事情がある場合まで責めるつもりはありませんし、プライベートでの遅刻はまた別問題です。

それでも、遅刻は相手を待たせるだけでなく、その後の予定すら狂わせてしまうかもしれないものです。

1本早い電車に乗るとか、自分の予定に余裕を持つとか、対応策はいくらでもあるはず。

「遅刻しない」ということは、私にとっては気をつける以前に「人としてやってはならない」レベルのことです。

電話は最終手段

雇われていた頃はやたらめったら電話をしていた記憶がありますが、ひとりで仕事をするようになってから電話は極力かけないように意識しています。

電話は、相手にとっては「突然の割り込み」です。

仕事に集中している、商談中である、家族との時間を過ごしている、といった相手の事情をまったく無視しています。

電話しか連絡手段がなかった時代ならともかく、今はメールでもリアルタイムで届きますし、読む読まないの判断は相手次第です。

電話をかけるのは「最終手段」と考え、自分自身の仕事も「電話をかけなくてもよいように」「電話をかけなければならないような緊急事態に陥らないように」と意識しています。

仕事の保留状態を極力なくす

「仕事を依頼したはいいが、その後どうなっているのかわからない」という状態は、相手にとって不安ですし、その間相手の仕事をストップさせていまう可能性もあります。

そこで、日頃から仕事の保留状態を極力なくすことを意識しています。

たとえば、返答に時間のかかりそうなご相談であれば「ご相談は承りました。◯日までに回答します」という一報を入れたり。

長期案件であれば「現在このような感じで進めています」という進捗状況をお伝えしたり。

「この案件の締め切りはいつですか?」と確認し、あえて相手に締切日を設定していただくことで、その日までは依頼した案件のことを頭から除いてもらう工夫をしたり。

要するに「相手をほったらかしにせず、安心感を持ってもらうためにはどうすればいいか」ということを意識し、行動するようにしています。

まとめ

自分がされて嫌なことであっても、相手には気づかないうちにしてしまっていることがあります。

「自分の思い通りに事を運びたい」と思うあまり、相手に無理をさせてしまっている可能性もあります。

「時間を奪う」こともそのひとつだと私は思います。

自分が時間を奪われるのが嫌だからこそ、相手の時間を奪わないようこれからも強く意識していたいです。

 

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