資格試験の過去問はいつから解く?できるだけ早く取りかかるべき3つの理由

こんにちは、 「過去問にまさる問題集はない!」と断言する 渡邊 由佳(@officeyuka) です。

過去問はいつから解き始めればいいんだろう?

テキストが理解できていないのに過去問なんて…

「過去問は大事」「過去問を制する者は試験を制する」など、過去問(過去問題集)を解くことの重要性は広く知られています。

では「いったいいつ頃から解き始めればいいのか?」となると、「まだ早い」「テキストを読み込んでから」となぜか先延ばしにしてしまいがち。

とんでもない!過去問は1日も早く取りかかるべきです!

そこで今回は、資格試験において過去問にできるだけ早く取りかかるべき3つの理由をお伝えします。

YUKA

資格によってはテキストを読む前に過去問に取りかかってもいいぐらい、過去問は早めのスタートをオススメします!

理由① 問題の傾向を早く知るため

「敵を知る」ことが大切なのは、本当の戦いだけでなく資格試験という戦いにおいても同じです。

資格試験においての「敵」とは試験問題のこと。

自分が受ける試験問題の傾向を知ることは試験勉強において非常に重要であり、最も効果的な方法が「過去問を解くこと」です。

しかも、ただ「解く」だけではなく「できるだけ早く取りかかる」ことがなにより大切。

なぜかというと見当違いの試験対策をして時間を無駄にしないためです。

例えば、私が同じ年に合格したいくつかの試験について問題の傾向を探ってみると…。

社会保険労務士
  • 問題文そのものが日本語と思えないほど難解
  • そうかと思えば不安になるぐらい基本的な問題も出る
  • 数字要件を覚えておくだけで解ける問題もある
行政書士
  • 民法は事例問題が多く、「図を書ける力」が必要
  • 行政法は問題文そのものが簡単な場合がある
  • 数字要件はほとんど出ない
ファイナンシャルプランナー 過去問を解いていればまず合格する

これらはほんの一例ですが、私は過去問を早い段階から解くことで試験ごとの傾向を把握しました。

そして「何を重点的に勉強するか」を決めたことで、時間のロスをすることなく勉強を進めることができました。

もし過去問を解くのがずっとあとだったら、行政書士試験のために一生懸命数字要件を覚えていたかもしれません(やらなくていいわけではないです)。

受験生の多くは仕事や家事・育児を抱え、必死で時間を捻出して勉強に取り組まれているはず。

だからこそ、問題の傾向を早く把握し時間のロスをなくすためにも過去問はできるだけ早く取りかかるべきなのです!

理由② 自分が「理解できていない」ことに気づくため

「敵を知る」のと同じぐらい大切なのが「己を知る」こと。

ところが「己を知る」というのは、どんな場面であれなかなか怖いものです。

資格試験でもそれは同じ。「解けなかったらどうしよう」「理解していない自分は見たくない」というのが人間です。

しかし!そんなことを言ってる場合ではないのです!

「理解できていない」という現実を一刻も早く目の当たりにしなければお尻に火がつきません!

この「自分が理解できていないということ」をイヤでも気づかせてくれるのが過去問です。

正直凹みます。「自分の脳みそはザルなのか」と嘆きたくなります。

でもそれでいいのです。だってできなくて当たり前ですから。

それよりも「理解できていない自分に早く気づけて良かった」と喜ぶぐらいでちょうど良いです。

自分が理解できていないことに気づけばその差を埋めるために努力しますし、勉強に対して謙虚な姿勢が生まれます。

なにより「これは本腰入れてやらないと受からないぞ」という覚悟が決まります

自分が理解できていないということに早く気づき、合格への覚悟を決めるためにも、過去問はぜひ早めに取りかかるべきです。

理由③ 繰り返せば繰り返すほど力になるため

「何度も同じことを繰り返す」というのは決して楽しいものではありません。どこか苦行の響きすらします。

でも、やっぱり合格には「繰り返す」ことが最も大切だ、と合格したからこそ断言できます。

テキストも過去問も、「これ」と決めたものを何回も何十回も繰り返して読み、解く。

その繰り返す回数を少しでも多くするためには、過去問に少しでも早く取りかかることが必要です。

何十回も繰り返したら問題も答えも覚えちゃうんじゃないの?

ご心配なく。呆れるほど忘れます(笑)。むしろ毎回新しい気づきがあって驚くぐらいです。

1回より3回、3回より5回、5回より10回。

試験までに1回でも多く繰り返し、力をつけるために過去問にはぜひ早く取りかかりたいものです。

まとめ

私は過去問題集ほど素晴らしい問題集はないと思っていますし、これまで受けたすべての試験でも問題集として過去問しか使用せずに合格しています。

とはいえ「過去問を解いたから合格した」わけではなく、「過去問に早くから取りかかった」というのが合格した大きな要因です。

この記事を読んだ受験生の方々も、1日も早く過去問に取りかかっていただき、合格を掴み取ってくださいね!

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