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ゆかねぇ(渡邊 由佳)
Gallup認定ストレングスコーチ・社会保険労務士
愛知県西尾市在住、京都市生まれ。
強みの伝道師として、一人でも多くの方が強みを活かして自分らしく生きていけるようストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を使ったコーチングをしています。
TOP5は 未来志向・達成欲・戦略性・最上志向・活発性。
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デジタルデトックスのススメ。私がデジタルデトックスをオススメするこれだけの理由

こんにちは、 ゆかねぇ ( @officeyuka )  です。

スマートフォンやパソコンからテレビやゲームにいたるまで、身の回りにはデジタル機器があふれる時代になりました。

これらの機器はとても便利で役に立ちます。だからついつい触ってしまいます。

でも、本当は触る必要のないときまで触っていませんか?そしてなんだか疲れてしまっていませんか?

そこでこの記事では、デジタル機器を一定期間使わない「デジタルデトックス」を定期的に行なっている私が、デジタルデトックスをオススメする理由をご紹介します!

目次

デジタルデトックスとは

まず、改めて「デジタルデトックスとは何か」について。

デジタルデトックスジャパンのホームページでは、デジタルデトックスについて以下のように定義されています。

デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。

デジタルデトックスジャパンHPより引用

色々と書いてありますが、要するに

  • 1日や数日といった一定期間
  • スマートフォンやパソコンといったデジタルデバイスを見ない、使わない

という、いわば断食のようなものです。

ちなみに私の場合、次のような感じでデジタルデトックスを行なっています。

  • 週末の1日(できるときは2日)行う
  • パソコンは開かない
  • スマートフォンも原則見ないし開かない(時間の確認などでも)
  • スマートフォンの通知類は元々オフにしているので気にならない
  • 家族のために必要があるときだけは使う
  • テレビ・ゲーム類は家にないので関係ない

本当は「スマートフォンの電源を落とす」までやるのが理想でしょうし、そうしたい気持ちもありますが、私は家族のためにだけは使うというマイルールを決めています(外出時に電車の時間を確認したり、天気予報を調べたりなど)。

それでも、インターネットへの接続は可能なかぎりやりません。

また、毎週末ごとにできるわけでもありませんので、「この日はデジタルデトックスをする!」とあらかじめ予定に組み込んで最低月に1回は実行するようにしています。

2020年の年末年始は、約1週間デジタルデトックスしました。集中して行うにはオススメの時期です!

デジタルデトックスをオススメするこれだけの理由

私がデジタルデトックスを始めたのは最近のことではなく、まだスマートフォンのない携帯電話の時代から「今日はケータイ見ない!」などと決めて実行していました(それだけ依存していたとも言えますが…)。

つまり、デジタルデトックスという言葉が生まれる前から無意識のうちに実践しており、だからこそデジタルデトックスをぜひオススメしたいのです。

理由① 脳の疲れが取れる

デジタルデトックスをオススメする一番の理由は脳の疲れが取れるということです。

感覚的にご理解いただけると思うのですが、長時間パソコンやスマートフォンを見続けると頭が重たくなったように感じませんか?

「あー、なんかもう頭が回らないー」みたいな。

パソコンやスマートフォンの情報量ってものすごいんですよね。だから、脳は一生懸命処理しようとするけどやっぱり疲れちゃう。

そんなハードワークを一日中(ときには寝る直前まで)続けたら、たとえ睡眠を取ったところで脳の疲れはきちんと取れません。

だからこそデジタルデトックス!です。

たった1日、デジタル機器を遠ざけるだけでも脳の疲れは回復します。「スッキリする」という表現が一番しっくりくるかもしれません。

脳の疲れが取れるとアイディアもわくし、知識の吸収力も増すし、いいことづくめです。

理由② 体の疲れも取れる

デジタルデトックスを行うと、実は体の疲れも取れます

「パソコンやスマートフォンを長時間見続けたために目が疲れた」という経験は、多くの方がお持ちでしょう。

それだけではなく、パソコンに向かい続けるときはあまり姿勢が変わらないので肩や腰が痛くなることも多いです。

さらに、「スマホ首」と言われるように、スマートフォンを触るときの特有の姿勢のせいで首まわりや肩がガッチガチになる方が近年増えているとも聞きます。

このように、デジタル機器を触り続けることで体のあちこちが痛んだり、疲れたりしてしまうのですが、デジタルデトックスをすればそもそもデジタル機器を触りませんので体が疲れることがありません

また、スマートフォンを見るかわりに外出したり運動したりすることで、自ずと体の疲れも取れていくのです。

理由③ 自分と向き合う時間ができる

デジタルデトックスを行うと、デジタル機器を触っていた時間が丸々空きますから、そのぶん自分と向き合う時間が生まれます

今の時代は、なんとなく「追われている」感覚が私にはあります。

仕事や家事はもちろん、そこにインターネットからあふれる「情報」が加わると、入ってくる情報を処理するのにせいいっぱいで「じゃう自分はどう思うのか?」「どうしたいのか?」を考える暇がなくなってしまいます。

その結果、「自分らしさ」がなくなり「やりたいことがわからない」となってしまっている方が増えているように思うのです。

デジタルデトックスは「情報のシャットアウト」とも言えます。

情報を一時的にシャットアウトすることで、自分と定期的に向かい合うことができるのでオススメです。

理由④ 心の感度が上がる

デジタルデトックスをオススメする最後の理由は心の感度が上がるからです。

「心の感度って?」と思われるでしょうが、「感覚」「直感」とでも言い換えれば良いでしょうか。

さきほどもお伝えしたように、現代は日々の忙しさや情報の多さによって人間が本来持っている感覚が麻痺しがちです。

そのような感覚を、デジタルデトックスをすることで少しでも取り戻すことができるようになります。

「虫の知らせを感じられるようになる」とでも言えばわかりやすいでしょう。

こういった心の感度が上がると、チャンスを掴みやすくなったり、幸運がめぐってきたりします

目には見えないものなのでなかなか信じていただけないかもしれませんが、そんな方にこそ一度デジタルデトックスを実践してみていただきたいです。

まとめ

デジタル機器が発達したからこそ、テレワークのような新しい働き方が生まれたのも事実です。

でも、その一方で「いつでもどこでも仕事ができてしまう」「24時間連絡が取れてしまう」ことがマイナスに作用してしまうことも増えてきているように思います。

こんな時代だからこそ、ご自身の心と体を守るために、ときにはデジタルデトックスで新鮮な1日を過ごしてみるのも良いかもしれませんね。

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