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ゆかねぇ(渡邊 由佳)
Gallup認定ストレングスコーチ・社会保険労務士CFP
愛知県西尾市を拠点に「強みの伝道師」として、一人でも多くの方が強みを活かして自分らしく生きていけるようストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を使ったコーチングをしています。
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何事も「はじめの一歩」が一番苦しい。はじめの一歩をラクに踏み出すための3つの考え方。

こんにちは、 ギャラップ認定ストレングスコーチ のゆかねぇ (@officeyuka) です。

新しいことを始めたい。

現状を打破したい。

生まれ変わりたい。やり直したい。

人は、人生で何度か(ある人は何度も)「一歩踏み出したい」と思うことがあります。

とはいうものの、実際に「ポン」と一歩を踏み出せる人は少ないのではないでしょうか。

なぜならそれは「はじめの一歩」を踏み出すことがその先のどの一歩よりも困難で、苦しくて、エネルギーのいることだから。

そこでこの記事では、はじめの一歩がなかなか踏み出せなかった私だからこそ伝えたい「はじめの一歩をできるだけラクに踏み出すための3つの考え方」をご紹介します!

目次

なぜはじめの一歩を踏み出すのが苦しいのか

「はじめの一歩」と一口に言っても、「会社を辞めてフリーランスになる」「一人暮らしを始める」といった人生の一大事もあれば、「英語を学び始める」「気になるお店に一人で入ってみる」といったチャレンジまで様々です。

もしかしたら「お店に一人で入ること」が人生の一大事という場合だってあるかもしれません。

いずれにしても、何かを始めるときの「はじめの一歩」というのはその後のどの一歩よりも苦しく、エネルギーが必要なもの。

ではなぜそれほどまでにはじめの一歩を踏み出すことは苦しいのでしょうか。

失敗することへの恐怖

もし失敗したらどうしよう。

この失敗することへの恐怖は、はじめの一歩を踏み出す大きな大きな壁になります。

そりゃ、多くの偉人たちは「失敗は成功の母」だとか「世の中に失敗なんてものは存在しない」なんて言ってますが、いざ自分の身に置き換えてみたときにそう思える人はすでに一歩を踏み出しているはず(苦笑)。

誰だって怖いですよ、失敗。その恐怖は足をすくませます。

未知の世界への不安

新しい何かへ一歩を踏み出そうとすることは、未知の世界へ飛び込むということ。

そのような知らない世界に対して抱く不安も、はじめの一歩を踏み出すときの高いハードルになります。

だって、思い切って一歩を踏み出してみたのにその先はとんでもない世界だった、なんてことになったらどれほど後悔してもしきれません。

そう考えるだけで不安になりますし、はじめの一歩を踏み出す心を苦しめます。

最初からスイスイとはできないことを知っている

今までやり慣れていることならサッとできても、一からやり始めることはとにかくエネルギーが必要ですし時間もかかります。

勉強しかり、仕事しかり、人間関係しかり。

「何事も最初からスイスイとはできない」ことを私たちは知っているからこそ、はじめの一歩を踏み出すのがおっくうになり、ついつい先延ばしにしたりときには諦めたりしてしまうのです。

はじめの一歩をラクに踏み出すための3つの考え方

はじめの一歩を踏み出すのが苦しい理由はよくわかった。

もう読んでいるだけで苦しいから、早くはじめの一歩をラクに踏み出せるようにしてくれ。

そうお思いの方も多いでしょう。書いている私ですらそう思います(笑)。

ではここからいよいよ、はじめの一歩をラクに踏み出すための考え方を3つご紹介します。

ゆかねぇ

とにかく肩の力を抜いて、「ラク」に読んでください!

考え方① 失敗しても命までは取られない

本当は「失敗なんてものは存在しない。それは成功への1ステップなのだ」ぐらいに考えられたらいいのかもしれませんが、そうはいってもうまくいかなければ誰だって凹みます。

でも、たとえ失敗したからといって命までは取られません。大丈夫。

それにそもそも、最初からすべてがうまくいくことなんてありえません

そんな人生、きっと面白くないですよ。

考え方② 別にすぐやめたってかまわない

どうも人は(特に日本人は)「途中でやめる」ということに罪悪感を感じるというか、成し遂げられなかった自分に対して「自分はなんてダメな人間なんだ」と責める傾向があるように思います(かつての私がまさにそうでした)。

いいじゃないですか。別にすぐやめたって。

やらずにグズグズしていてもなんにも始まらないですし、やってみて初めてわかることだってあります

とにかく一歩を踏み出し、やってみたこと。その経験はかけがえのない財産になります。

考え方③ はじめの一歩が苦しいのは人間だけじゃない

実は、はじめの一歩が苦しいのは人間だけではありません。

そのことを、私は生まれて初めて育てたあるものから学びました。

それは「パキラ」という観葉植物です。

パキラは春先からグングンと成長を始めるのですが、毎日観察していると「一歩芽を出すまで」にものすごく時間がかかることがわかりました。

芽が出る前がこの状態。

で、芽が出るのを今か今かと待つものの、なかなか出ない。

そして伸び始めると一気に伸びる。

たった1日でここまで伸びる。

その伸びたるやすさまじいものがあります、いやほんと。

そんなパキラを見ているからこそ伝えたいのです。

はじめの一歩が苦しいのは人間だけじゃないということ。そしてなにより、一歩を踏み出した先には大きな成長があるということを。

まとめ

一歩踏み出したい。だけど踏み出せない。

その気持ちは痛いほどわかりますし、そんな方に対して崖から突き落とすようなことをしようとはこれっぽっちも思いません(突き落としてたらゴメンナサイ)。

でも。

その一歩を踏み出せば、必ず道は開けます。

うまくいってもいかなくても、必ず自分の力になります。

このことは、私自身が実際に一歩を踏み出すたびに感じたこと。

だからぜひラクに考え、ラクに「はじめの一歩」を踏み出していただきたいです。

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